前日までにいただいているご注文を確認し、必要な材料を発注します。
その際、価格や納期の交渉を行う場合も。
またお客様先にお届けする必要がある製品があれば、配送の手配も行います。
材料メーカーの担当者様がご来社。
鉄・ステンレスを仕入れるための商談を行います。
材料の価格は毎月変動するため、必要になる2~3ヶ月後の価格を見据え、購入の可否を判断します。
既存のお客様先をメインに1日1~3件ご訪問。
同じ規格の製品を定期的にご発注いただいているお客様に対しては、
材料費の変動により価格を交渉することもあります。
書類(見積書など)作成・整理といった事務的な業務を行います。
営業職の社員は社内:社外=5:5程度の割合で仕事に取り組んでいます。
製造する製品の種類や量は月ごとに計画が建てられており、それに従って加工業務を進めていきます。
製造部は基本的に3名で1チーム。
声かけや確認などコミュニケーションを大切にしています。
ひとつの形状をつくるのに使用するロール金型は多い時で20段以上。
1段あたり2~4個の金型を使用していますので慎重にセッティングしていく必要があります。
ドローイング機はその名の通りdrawing…「引っ張る」を意味します。
金属素材を引っ張ってロールの間を通過させることで連続して曲げ、ある程度の長さで切断。
複雑な形状も設置する金型次第で実現可能です。
加工が終わった製品の品質チェックも製造職の重要な役割のひとつ。
切断面が変形していないか、製品にキズがついていないかなどを細かく検査していきます。
問題がなければ梱包され、お客様のもとへ届けられます。