営業職

お客様との信頼関係を築き
宗和の製品を世の中へ。

お客様企業のニーズや課題をヒアリングし、宗和工業の製品をご提案します。お客様先は建築資材を扱う商社や建設会社、機械メーカーなど様々。そのほとんどが既に当社とお取引のあるお客様ですので、基本的な営業活動はルート営業となります。とはいえ、ホームページからのお問い合わせや既存のお客様からのご紹介がある場合も。その際は新規のお客様に向けて当社の技術や実績をご説明します。
具体的な仕事としては既存顧客へのご訪問、見積書の作成、製造に必要な材料の手配、輸送の手配など。「技術的な知識が無いまま営業に取り組むのは不安…。」という方もいらっしゃるかもしれませんがご安心ください。入社後に約半年間の工場研修を受けていただき、実際に製品ができるまでを間近で見て学べる期間をご用意しています。「製品をつくるのにどんな金型が必要なのか」「どんな材料が必要なのか」など、工場で得た知識を営業でも活かすことができるため、専門性の高い営業職を目指していただけます。

製造職

イチから冷間ロール成形の
プロフェッショナルに。

金属部材の曲げ加工やそれに付随する補助業務を担当していただきます。入社後はまず教育係の先輩のもと、製品の設置や受け渡し、製品仕上がりの目視チェック、梱包などからスタート。その後、各工程を経験し業務の流れを覚えていただきます。専門的な知識やスキルは一つひとつ丁寧に教えていきますので、理系出身でない方や製造業未経験の方でも安心してステップアップすることができます。
また入社当初は育成チームに所属し、曲げ加工以外の部門もローテーションして経験。ある程度経験を積んだ後は実際に機械を使用した成形・切断、検査などをお任せします。徐々にステップアップし、将来的には機械の管理を行う機械オペレーターに。もしくは製品のプレスや研磨といった二次加工を担当することも可能です。技術や適性にも依りますが、ロール金型の作成を行う工作部や設計部での仕事をお任せすることも視野に入れています。

一日の仕事の流れ
【営業職の場合】

1. 始業・注文対応・材料発注・配送手配


前日までにいただいているご注文を確認し、必要な材料を発注します。
その際、価格や納期の交渉を行う場合も。
またお客様先にお届けする必要がある製品があれば、配送の手配も行います。

2.来客対応


材料メーカーの担当者様がご来社。
鉄・ステンレスを仕入れるための商談を行います。
材料の価格は毎月変動するため、必要になる2~3ヶ月後の価格を見据え、購入の可否を判断します。

3.外出


既存のお客様先をメインに1日1~3件ご訪問。
同じ規格の製品を定期的にご発注いただいているお客様に対しては、
材料費の変動により価格を交渉することもあります。

4.事務


書類(見積書など)作成・整理といった事務的な業務を行います。
営業職の社員は社内:社外=5:5程度の割合で仕事に取り組んでいます。

1日の仕事の流れ
【製造職の場合】

1.始業・生産計画の確認


製造する製品の種類や量は月ごとに計画が建てられており、それに従って加工業務を進めていきます。
製造部は基本的に3名で1チーム。
声かけや確認などコミュニケーションを大切にしています。

2.金型のセッティング


ひとつの形状をつくるのに使用するロール金型は多い時で20段以上。
1段あたり2~4個の金型を使用していますので慎重にセッティングしていく必要があります。

3.ドローイング機による製造


ドローイング機はその名の通りdrawing…「引っ張る」を意味します。
金属素材を引っ張ってロールの間を通過させることで連続して曲げ、ある程度の長さで切断。
複雑な形状も設置する金型次第で実現可能です。

4.品質チェック


加工が終わった製品の品質チェックも製造職の重要な役割のひとつ。
切断面が変形していないか、製品にキズがついていないかなどを細かく検査していきます。
問題がなければ梱包され、お客様のもとへ届けられます。

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